質より量

質より量

何かスキルアップしたいと思ったとき、その練習や作業の、量と質、どちらが大事なのだろうか?

もしそんなことを考えている人は量を大事にするべきだろう。

まずは圧倒的に量をこなさなければ、質を高めることなどできない。

例えば野球をうまくなろうと思ってバットを素振りしても、最初の1回目から質の高い完璧なフォームで素振りをすることなど不可能だろう。

100回、1000回、10000回と繰り返しやっていく中で、少しずつフォームは良くなっていく。

これでもかというくらいの量をこなしたとき、初めて質の高いことができるようになる。

わかりやすく言うと、初めのうちはとりあえずあまり質は気にせず、量をこなそうということだ。

なので、どちらが大事なのだろうと考えている時点で質の高い練習などできない初心者の可能性が高いので、まずは「これ以上やったらもう死んじゃうんですけど」っていうくらいに量をこなそう。

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