答えはある

答えはある

僕らの人生において、答えというものはある。

こうやれば必ずうまくいく、なんてやり方は存在しないが、それに近いものはある。

人類は知識を求めて探求し、歴史を通じて学んできた。科学、哲学、芸術、宗教などさまざまな分野で知識を追求し、解明してきたことはたくさんある。

もちろんすべてではないが、普通の人間が生きていく上では十分だろう。

人生は、無数の疑問や迷いに満ちている。僕たちは日々、未知の道を歩んでいる。しかし、その疑問のすべてに答えがあるわけではない。

なぜそうなのか、どうすればよいのか、わからないことというのはたくさんある。

そんなときどうすればよいのか?

その答えは、本を読むことだ。

人生はどれだけ本を読めるかで決まる、と言っても過言ではないと僕は思っている。

人類の歴史で、とてつもないスーパー偉人たちが、その知恵や経験を本という形で後世に残してくれている。

ある程度、こうすればうまくいくよ、こうやって生きていけばいいよ、こんな時はこうするといいよ、というのが、すべて書いてある。

そう、答えが書いてあるのだ。

僕らのような凡人には、それで十分だ。

彼らのようなスーパー偉人をさらに超える存在になろうとしているのなら話は別だが、そこそこ幸せで楽しい人生くらいなら、偉人たちの言うことをちゃんと聞いてやっていれば、大体うまくいくだろう。

偉人たちの洞察や教えを通じて、僕たち凡人は自分の人生をより豊かにする方法を学ぶことができる。

何も知らない状態から出発することは、圧倒的な困難を伴うことがある。しかし、過去の偉人たちが培ってきた知識を手にすれば、その困難も乗り越えやすくなるだろう。

本を読むことで、彼らの知識と経験を借りることができ、自分自身の人生に適用する方法を見つけ出すことができるのだ。

時代は常に変わっていくので、古い本では意味がないと思うかもしれない。

だがそんなことはない。

偉人たちの本には、新しいことを勉強しよう、新しいことに挑戦しよう、と書いてある。

どんなに時代が変わっても結局それは変わらない。

そして、重要なのは単に本を読むことだけではない。読んだ知識を実際の行動に移すことこそが、何よりも重要だ。偉人たちの知恵を受け継ぎながら、自分で行動し、成果を出さなければ意味がない。

もちろん、行動しよう、ということも本に書いてある。

スーパー偉人たちの本を片っ端から読んでいこう。すると大体みんな同じようなことを言っていることに気づくだろう。

そのみんなが言っていること、それが本当に大切なことだ。そしてそれをただやればいい。自分でアレンジなんかしてはいけない。偉人みんなが言っていること、それをそのままやろう。



そして人生において、次にやるべきことは、炭水化物を食べることだ。

これは痩せ型の人間が体重を増やして筋肉をつけたい、というかなり限られた条件の話だが・・・

しかしその条件に当てはまる人間にとっては、人生はどれだけ炭水化物を食べるかで決まる、と言っていいだろう。

筋肉を大きくする際に、まず重要となるのは、もちろんタンパク質だ。

体重の2倍gは摂取したい。

だが、タンパク質はプロテインを飲むことで、ある程度簡単に目標摂取量を達成することはできる。

そうなると問題は炭水化物となってくる。

炭水化物も筋肉を作るためにとても重要な栄養素だ。

筋肉(体重)を増やしたい場合、摂取量を計算すると、炭水化物はタンパク質の倍以上は取りたいところだ。

炭水化物は身体のエネルギー源として重要な役割を果たす。トレーニング中や日常の活動において、体は炭水化物から得られるエネルギーを効率的に利用する。

そして、エネルギーがしっかり供給されることで、トレーニングのパフォーマンスが向上し、結果として筋肉の成長も促進される。

炭水化物はグリコーゲンという形で筋肉に蓄えられる。このグリコーゲンはトレーニングの際に使われるエネルギー源となるが、トレーニング後には再び補充される必要がある。

炭水化物を摂ることで、筋肉の修復と成長に必要なエネルギーを確保することができる。

炭水化物を摂取するにあたり、マルトデキストリン(炭水化物の粉)というものもあるが、GI値が高く血糖値が上がりやすいため、あまり飲みすぎるのは良くないだろう。

そうなると炭水化物は、米やパスタ、パン、うどんなどといった固形物から摂らなくてはいけなくなる。

タンパク質は、プロテインを飲めば良いが、炭水化物は食べ物を食べなければならないのだ。

食べ物は飲み物と違って咀嚼(そしゃく)しなければならないので、たくさん摂取するというのはとても大変だ。

特に食べるのが苦手な人間にとっては、相当キツい。

だが筋肉(体重)を増やしたいのなら、炭水化物をひたすらに食べ続けるしかない。



そして最後にやるべきことは、自分の周りの人間を大切にするということだろう。

人生はどれだけ自分の周りにいる人間を大切にできるか、で決まる。

なぜなら自分にとって一番大切な人間は、今自分の周りにいてくれる人たちだからだ。

人はひとりでは生きていけない。

どんなに自分が努力して、何かがうまくいったとしても、それは自分の力だけで達成したものではない。

間違いなく周りの人たちの支えがあったからだ。

それを忘れてはいけない。

そしてそんな人たちを大切にすることで、その人たちはまた自分を支えてくれる。

すると次も結果を出すことができる、それが続いていき、結果として人生はうまくいくのだ。

今自分の周りにいる人たちを大切にしよう。



本をたくさん読むこと。炭水化物をたくさん食べること。自分の周りの人たちを大切にすること。

それをやればいい。

しかし実は、2つ目と3つ目は本に書いてある。

いや、なんなら僕がこのブログに書いていることはほとんど全部、世界中の何かしらの本に書いてあるだろう。

だがいつも言っているようにこのブログは、僕の自分のためのメモなので、それでいい。

とにかく、結局のところ本を読めばいいのだ。

本を読んで、そこに書いてあることを実践する。

ただそれだけ、それが凡人にとっての、人生の答えだ。

To Top