根拠のない自信

根拠のない自信

根拠のない自信を持つことは重要だ。

根拠のある自信も悪くないが、根拠のある自信というのは、自分の今までの実績や経験が根拠となるため、それが通用しない場面ではあまり意味がなくなり、自信を失ってしまう。

しかし、根拠のない自信というは何もなくても良いので、自信を失うということがあまりない。

根拠のない自信を得るために必要なことは2つ。

1つ目は、失敗したとしても特に問題ないということを理解することだ。

ほとんどの場合、何かに失敗したとしても特に問題はなく、必要があればもう一度チャレンジすればいいだけ、といったことが多い。

失敗をしたら恥ずかしいかもしれないが、他人はあなたの失敗などいちいち覚えていないので、あまり気にする必要はない。

自分の失敗を覚えているのは自分だけだ。

2つ目は、とりあえずやることだ。

根拠がどうとか考えなくていい、考える前にやること。

そのためには、普段からとりあえずやるという習慣を身につけておくことが大切だ。

色んなことを勉強し、色んなことに挑戦して、経験値を積んでおけば、ある程度どんなことでも「とりあえずやってみるか」と思えるようになる。



根拠がないということはゼロの状態だということだ。

どんなにすごい肩書きや実績があっても、人間なんてみんな大したことない。

特に僕らのような凡人なんてゼロのようなものだ。失うものは何もない。

今の自分がゼロだとして、そこから失敗したり、うまくいかなかったとしても、マイナスにはならない、ゼロのままだ。そう、何も変わらない。

自分はゼロなのだということを理解できていれば、根拠のない自信を持つことができるだろう。

そして、何かに挑戦して、たまたまうまくいったら、ラッキーだと思えば良いのだ。

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